【高度自給自足村プロジェクト 参加者募集】

読者の皆様こんにちは、今回は大きなプロジェクトの募集記事です。

このブログを書き始めてかれこれ10年ほどになりますが、ようやく高度自給自足時代の夜明けの始まりとなります。

題して「メソポタミア・ヴァレー」

ー　悠久の時を超えた高度自給自足生活　－

メソポタミアはギリシャ語で「河の間」を意味します。アラビア地方の乾燥の結果、西アジアの大半が砂漠と化してしまった為、メソポタミア＝両河流域～カナン＝ヨルダン川流域～エジプト＝ナイル河流域が緑の地帯として残り、後に「肥沃な三日月（ファータイル・クレッセント）」と名付けられました。

しかし、他人と隔絶した閉鎖的な山間においてならともかく、開放的な平野においては、ある場所の収穫が農耕による自分のものであることを他人に立証し、確保することは極めて困難です。

農耕を知らない人々からすれば、実っている所から採って何が悪い、ということになるでしょう。

それどころか、農耕を知っていても、場所によっては他人の農地や倉庫から掠奪する方が楽かもしれません。

このような状況にあって、人々は、村落として、その農地と収穫の権利を相互承認し、共同保護することになったと思われます。

そして、この村落を基礎として、灌漑などの協力作業や技術普及が行われ、生産性も向上していったと思われます。

こういった歴史を実体験しながら自分たちでひとつの地域を立ち上げます。

この地域は、完全に無料ではありませんが、現代社会における生活にかかる費用、例えば、家賃、食費、光熱費等の大幅な削減につながります。

自給自足と聞くと重労働をイメージしますが、このプロジェクトは最新技術を用います。

場所は栃木県那須。

プロの農業指導者を配属しますので農業経験は不問。

詳細は別途説明会を開催いたしますので、このブログにコメントください。

なお、初回の応募世帯数は300世帯とさせていただきます。

それでは